生徒に渡すものの準備
教材
生徒に使う教材は、まえもって、そろえておきましょう。(〃ー〃) 面談をする場合には、テキストの選択や、説明ができるように、 それまでに テキスト類を用意しておきます。 レッスンをスタートした後、新しいテキストや曲集が必要になったとき、 ちいさい生徒の場合は、「〇〇を買っておいてください」とお母様に伝えるより、 こちらで テキストは用意しておき、次のレッスンのときに代金をいただくほうが、 スムーズでしょう。大きい子や、オトナの場合には、 楽譜売り場にいって いろいろさがすことも、いい経験になるので、 時と場合によっては、あるいは 生徒によっては、 かってきてもらうようにします。
音楽ノート(5線譜ノート)
最近は、音楽ノートも、キャラクターやイラスト入りだったり、 シール付きだったり、こどもたちが喜びそうなものが いっぱい出ています♪ かわいいノートを使って、楽しくレッスンできるのは なによりですが、 線の太さや 五線の幅が、使いやすいものを選んであげましょう。 最初から、大譜表ではじまる教材をつかうなら、 2段か、4段のものがよいですね。 よく、文房具店で売っている、B5をたてにした薄い音楽ノートは、 横幅が狭いので、ちょっと書きにくく 聴音には 不向きのようです。(;´Д`A ``` 小学生の間は、B5横開きの6段までのノートが使いやすいと思います。
最初は、ホワイトボードをつかって説明し、 ノートは 4段ぐらいのものから使う先生もいます。
また、生徒のノート(無地)に、先生が 5線を書いてあげるという方法もあります。 この方法で、 先生が五線の書かれていくのを、生徒が目で追って確認できますので、 五線を意識するにはよいですね(●´エ`●)
【提案】 入会したとき、こどもの手形を鉛筆でなぞってつくってあげたり
月謝袋
レッスン代を 振込みにしている先生は少ないとおもいます。 月謝をいただくのに、たいていは 月謝ぶくろを使います。 月謝袋なしですと、納入の確認がしにくくなり、 思わぬトラブルになりかねないので、月極めで教えるばあいは、 月謝袋を渡したほうが 確実です。 文房具店に売っている 茶封筒に印刷したシンプルなものもありますが、 楽器店には、いろいろなイラストが描かれた カラフルな月謝袋がおいてあります。 (一枚 30円くらいから)
また、ビニール製の月謝袋もあります。 !(・ω・ノ)ノ 濡れてもよいし、くしゃくしゃになりにくく、口がしまるようになっているので、 楽譜代など、細かいお金を徴収するときにも 便利です。 (1枚100円くらいから)
月謝をいただいたときには、なるべく速やかに、記録し、 領収印を押して処理するのが鉄則です。 毎月 月謝をいついただくのか、月謝袋をいつ返すのか そのつど徴収するのか、などについては、 はじめに決めて、「レッスン規定」などで はっきり伝えておきましょう。 月謝袋を 月末に返して、翌日最初のレッスンにお金を入れて 持ってきてもらうようにすると、親御さんのほうも、 「月謝袋があるから、今週は月謝を持っていく週だわ」と 確認できて いいかもしれません。
連絡帳(レッスン・ノート)
保護者の付き添い無しで 生徒が 一人レッスンに来る場合、 その日のレッスンの注意事項、次の曲の説明、レッスン時間の変更などを、 記入するノートがあると、父兄への連絡に重宝します。 楽器店には、いろいろなレッスンノートが置いてあります。
出席カード
「出席カード」をつかっている先生もいます。 毎回レッスンがおわったときに、かわいいシールを出席カードにはってあげると、 小さいコはとても喜びます(*´▽`*) 「あと〇回で1年になる」 「まだ〇回しかお休みしていない」 というふうに、出席カードをみれば、レッスンの回数が 小さいコにも、すぐわかります。連絡帳を 出席カードと兼ねている先生も多いようです。
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